慢性疼痛を抱えながら生きていると、生きづらいと思う瞬間がたくさんありますよね。
私も23歳の時にいきなり持病が発覚して、そこから常に痛みと一緒に生活をしています。
痛みがありながらも働かないと生きていけない状況で、
- 「この痛みと一生付き合える自信はないよ…」
- 「慢性疼痛のつらさ、生きづらさって本当に理解されるのが難しいな…」
などと考えさせられることが多々ありました。
この記事では、
- 慢性疼痛で生きづらいと感じる瞬間
- 私が少し楽になれた考え方
- 痛みと付き合うために実践している工夫
を実体験ベースでお話しします。
慢性疼痛で生きづらさを感じているあなたに少しでも楽になってもらえたら嬉しいです。
慢性疼痛で生きづらいと感じる瞬間

私は何年も慢性疼痛と付き合ってきて、生きづらいと感じた瞬間が何度もありました。
まずは「ずっと続く痛みで生きづらさを感じているのがあなただけではない」
と知ってもらうためにも、私の実体験をお話しします。
つらいと感じる理由やタイミングは人それぞれですが、
同じような悩みを持つ人がいると知るだけでも心がちょっと楽になると思いますよ。
①見た目で分からず、つらさが伝わらない
私が慢性疼痛で生きづらさを1番感じたのが
「見た目で分からないからこそ、つらさが伝わらない」瞬間です。
パッとみてわかるような症状であれば、周囲の人も配慮してくれることが多いですよね。
しかし、慢性疼痛は外から見てわかるような症状がないことがほとんどなので、
共感を得にくいんです。
私は年齢で見るとまだまだ現役の世代ですが、
痛みのひどい日はバスや電車で立っているのもつらいことがあります。
それでも優先席に座っていると周りの目が気になって、
- 「非常識な人だと思われたらどうしよう…」
- 「どうか優先席を譲らないといけない状況になりませんように…」
などと心の中で考えています。
さらに、職場では普段は明るく振る舞っているので、
痛みが出ても「痛い」と弱音を吐くタイミングがよくわかりませんでした。
人の評価って簡単に変わりますよね。
相手に少しでも違和感を与えたら、
「その後の人間関係に影響してしまうのではないか」と考えて生きづらいなと感じます。
②「普通」にできない苦しさ
慢性疼痛と付き合って生きていると「普通」にできない苦しさを感じることがあります。
私の周りの友達や同僚は、当たり前に毎日生活していて、
ドラマの話や楽しかったことなどの話をしてくることがあります。
しかし、私にとってはドラマや楽しみよりも、
日々痛みが増さないように細心の注意を払って1日を終えるので精一杯。
ドラマを見る時間があるなら少しでも体を休めて仕事に備えたいし、
旅行先で痛みが出たらと思うと気軽に遠出もできない。
そんな自分と相手を比較して、
- 「なんで自分だけ普通に生活できないんだろう…」
- 「いつまでこんなに我慢して生活しなきゃいけないの」
などとネガティブな感情が溢れてくることもあります。
みんなができている「普通の生活」が、
慢性疼痛のある私には遠い存在のようで泣いてしまうこともありました。
③同じ経験をした人にしか理解できない
痛みのつらさは、原因となる病気だったり、自分の痛みに耐えられるレベルだったりで
個人差があります。
私は慢性疼痛と付き合っていく中で、「これ以上は耐えられない」と思う
痛みの限界がどんどん上がっていくのを感じています。
ちょっとした痛みがあっても、
- 「あの時はもっと痛かったしな」
- 「手術前と比べれば全然マシだね」
などと考えるようになり、医師が「これ絶対痛かったよね?!」と驚いても、
私は「まぁまぁですね」くらいで返せちゃう。
だからこそ私は、慢性疼痛で悩んでいる人しか理解できない感情や痛みのつらさがあると思うのです。
④痛みがある中で働き続けるつらさ
痛みを抱えながら働き続けるのは本当につらいし、大変です。
職場が慢性疼痛に理解のある場所ならまだいいですが、
理解のないところの方が多いのが現状かもしれません。
「それくらいで休むな」
「社会人の責任を舐めるな」
などと心無い言葉をかけられることもあるでしょう。
私も以前いた職場では、
- 「これくらいなら普通できるよね?」
- 「また?もうやらなくていいよ」
などの言葉をぶつけられ、働くことが嫌になったこともありました。
怖いのがこの言葉を言われたのが医療関係の職場だったことです。
医療関係の職場って他職種と比べると、
仕事内容からして痛みに多少は理解があるものだと私は思っていました。
医療関係でもこんな現場なのに、
他職種で痛みとは程遠い世界で毎日を生きている人にとっては、理解しにくいのでしょう。
そんな中でも生きるために働き続けないといけないという環境が、生きづらいと私は思います。
⑤一生痛みが付きまとう
慢性疼痛ってその名の通り慢性化しているので、痛みを無くすことは難しいかもしれません。
大なり小なり一生痛みが付きまとうことになる場合が多いので、
今感じている生きづらさも感じ続けることになります。
私も持病を発症してから、完治しないと医師に告げられた時の絶望感は今でも覚えています。
もちろん、今では症状が安定して以前よりは痛みがマシな状態です。
それでも「完治しない」と医師に宣言されると、
- 「私は何のためにつらい手術を繰り返してきたんだろう」
- 「これからの生活はどうなるんだろう」
などと不安が一気に押し寄せてきました。
今では痛みを受け入れられていますが、
当時の私にはこの世の終わりのような絶望感しかありませんでした。
症状が悪化する可能性も抱えたまま、一生痛みと付き合っていくのは、
本当につらいし、生きづらいと感じます。
⑥痛みで性格まで変わった気がする瞬間
痛みがひどい時ってイライラしたり、何もしたくなくなったりしますよね。
私は痛みが強い時、イライラして愛犬に強く当たってしまうことが何度かありました。
愛犬はいつも通り過ごしているだけなのに、
- 「もう!うるさい!!」
- 「ちょっとあっちいって!」
などと、ひどい言葉をかけてしまったこともあります。
理不尽にひどいことを言っている認識があるからこそ、
- 「あんなに大切に思って小さい頃から大事に育ててきたのに自分はなんてことを…」
- 「こんなふうに愛犬に当たってしまう自分が嫌になる…」
というように、痛みのせいで自分の性格が変わったように感じ、自己嫌悪に陥りました。
私は痛みが強いと、職場ではイライラした感情をグッと我慢して、
身近な人にこそつらく当たってしまうのが嫌でした。
そんな時、

「慢性疼痛で感じる生きづらさを少しでも楽にする方法はないかな…」
と、私なりに少し考えた時期があります。
次は、私が考えた生きづらさを少し和らげる考え方についてお話ししますね。
慢性疼痛で感じる生きづらさを少し楽にする考え方

先ほどお話しした通り、慢性疼痛を抱えている人って生きづらいと感じることがよくあります。
それでも痛みと付き合い続けなければ生きていけません。
苦しみがなくなるわけではないけど、自分を少しでも楽にするために私は考え方を変えてみました。
痛み自体を自分自身で楽にするのには限界があります。
そのため、私が精神的に少しでも楽になった方法についてお話しするので、
あなたの救いになれば嬉しいです。
①自分が経験している痛みを他人に理解させるのは無理だと割り切る
まず私が考えたのは、「自分が今感じているこの痛みを他人に理解してもらうのは難しい」
と割り切ってしまうことです。
「私は痛みでこんなにつらいのに…」
「痛いの!無理なの!わかってよ!」
などと心の中で何度も考えました。
しかし、時間が経過するにつれて「自分の痛みをわかってほしい」と他人に期待するのをやめました。
というのも、人って基本他人に無関心だと思うんです。
表面上は「大変だね」と言っていても、数日後には普通に接してくることがほとんどです。
このような経験をし続けると、
人に期待して裏切られたような気持ちになり落ち込むのは馬鹿らしいと気づきました。
同じように慢性疼痛に悩んでいる人は別ですが、
健康に生きている人に痛みを理解するのは難しいでしょう。
一度割り切ってしまうと、
- 「まぁ、他人なんてそんなもんか」
- 「私のつらさを理解してもらうんじゃなくて、無理なことはキッパリ無理だと言おう」
などと少し前向きに考えることができますよね。
この事実を認めるだけでも、心が少し楽になる人もいると思います。
②周囲に痛みを伝える
痛みを抱えながら生きていると、自分自身が痛みがある状態に慣れてきて、
- 「これくらいならまだ我慢できるか…」
- 「みんなに気を使わせて、迷惑をかけるからこれくらい黙っておこう」
などと我慢強くなってしまう方もいると思います。
元々の性格にもよりますが、どんな状況でも我慢し続けるのには限界があり、
いつか爆発してしまう可能性があります。
私も痛みを我慢して働いていた時期がありましたが、
結局持病が悪化して再手術をすることになりました。
痛みを我慢すれば、その場の雰囲気を守れたり、人間関係がギクシャクしなかったり
いいこともあります。
しかし、自分を守れるのは自分だけ。
自分から発せられる「痛い」というSOSを見逃さず、
周囲の人に伝える努力をした方がいいと私は思います。
伝える時は「こんなに痛いんだよ!」と理解してもらおうとするのではなく、
- 「この業務は痛みが増すので、できません。」
- 「今日は痛みがひどいので、座り仕事に変更してもいいですか?」
などと業務上で自分がどう配慮して欲しいかを具体的に伝えると相手も納得してくれやすいです。
痛みと共に生きて働いていくとなると
「理解ではなく納得してもらう」努力があなた自身にも必要になることが多いです。
そうすれば、痛みを抱えていても少し生きやすくなると私は思っています。
③「頑張りすぎない」を覚える
慢性疼痛を患っている人は、周囲に迷惑をかけている自覚がある場合が多いです。
「私はこんなにつらいんだからあなたたちが配慮してよ!」という人はあまりいないと思います。
それよりも、
- 周りに迷惑をかけたくない
- 多少の痛みなら我慢して働き続ける
- 周りの人に「お荷物」と思われないように頑張らないと…
などと無理して頑張ってしまう人が多いんです。
私はそんな人ほど「頑張りすぎない」を覚える必要があると思います。
ちょっと休んだり、辞めたりしても職場は案外どうにかなることが多いです。
頑張りすぎて持病が悪化するのは、あなた自身のためになりません。
頑張りすぎない日を定期的に作って、休む習慣をつけられれば、
持病と付き合いながら働き続けられる可能性が高くなります。
私は慢性疼痛を持ちながら正社員として働いていた時期がありました。
もちろん、健康な人と同じような働き方で長続きするはずもなく、
約6ヶ月でドクターストップとなり、退職した経験があります。
そこからは、頑張りすぎないを意識して、
- 連勤は◯日まで
- ◯時には絶対帰る
- 〇〇の業務は絶対にやらない
などと「自分ルール」を作ると、とても働きやすくなりました。
④慢性疼痛に理解のある会社に転職を考える
慢性疼痛を抱えながら働くのって本当につらいです。
会社が痛みに配慮してくれる場所だと、ものすごく助かります。
私が今働いている場所は、医療関係ということもあり、
- 痛みが増す業務は絶対に関わらせない
- 私に痛みが増す行動の確認してくれる
- 痛みが強いときは業務内容を調整してくれる
など1人1人の体調に合わせて配慮してくれる職場です。
もちろん、私以外にも持病を抱えている人はいるので、
私もフォローできるところはフォローしています。
このようにお互いがフォローし合えるような職場だと、
体調不良も訴えやすいし、働きやすいです。
でも、こんな職場に出会える可能性は低いかもしれません。
私がこの職場を見つけるために注意したことは、
- 給料面は後回しで考える(体調第一で考える)
- 業務内容を事前に確認する
- 面接時に自分の体調について細かく伝える
- 面接時に実際に働いている様子を見学させてもらう
- 「当たって砕けろ」の精神を持つ
です。
入社してから持病が悪化したからとすぐに退職をする方が、職場に迷惑がかかります。
そのため、最初に伝えられることは可能性も含めて全て話しました。
そうすると、職場で「慢性疼痛があるから生きづらい」と感じることも減ると思いますよ。
⑤自分に合った痛みが和らぐ方法を考える
痛みの種類や場所など「慢性疼痛」と言っても、個人差があります。
そのため、自分に合った痛みが和らぐ方法を見つけておくと、少し生きやすくなります。
もちろん、考え出した案が本当に痛みを和らげてくれるとは限りません。
それでも一生付き合っていく痛みのことをあなた自身が諦めずに、
向き合っていればいつか自分に合う方法がわかってきます。
私自身も初めの頃は、
- 「どうせ何をしても痛いんだ…」
- 「こんなに痛いならもういっそ楽になりたい」
などとネガティブになりがちでした。
しかし、自分に合う痛みの緩和方法を見つけられた今は、
- 「このくらいの痛みならこう対処しよう」
- 「痛み始めたからひどくなる前に〇〇をしておこう」
などと痛みを和らげるために取るべき行動が明確化され、精神的にも楽になれましたよ。
慢性疼痛のある私が痛みを少し和らげられた方法

最後に、私が実際に慢性疼痛を少しでも和らげるために実践している方法についてお話しします。
痛みの種類によっては真似できないかもしれませんが、こんな方法もあると知るだけでも
「この痛みはどうしようもないんだ…」
「どうせ痛みは軽くできない」
などという考え方から「自分にも対処法があるのかも」と
少し前向きな気持ちになれるのではないのでしょうか。
①湿布を使う
湿布って効いてるのかわからないほど、微弱なものだと私は感じています。
貼り続けるとかゆくなるし、貼ったところで変わらないような気もするし…
でも湿布を使うと、スースー感やひんやり感を感じられて、私は痛みを紛らわすことができました。
私は痛み自体を和らげられているとは感じませんが、
痛み以外の感覚に注目できるので、気分的に少し楽になります。
私は皮膚も弱いので、毎日続けて貼り続けることはできません。
半日程度で剥がさないと今度はかゆみに苦しむことになります。
そのため、痛みが増してきたなと感じ始めた頃にすぐ使って、
気分的に痛みを感じにくくしています。
②痛み止めの種類を変えた
今は痛み止めの種類がたくさんあります。
痛みを取る方法も、炎症を抑えるものや脳に働きかけるものなどさまざまです。
私は痛みがひどくなると主治医に必ず報告して、
今の痛み止めでこの症状に合っているのかを確認しています。
何度も色々な痛み止めを試して、今では自分に合うものを見つけられました。
慢性疼痛は長く付き合っていくものなので、主治医との関係性はものすごく大事です。
- 自分の思ったことをしっかり伝えられる関係性か
- 慢性疼痛に関する不安や悩みを打ち明けられるのか
- あなたにとって話しやすい相手か
など医師との関係性を見つめ直すのもおすすめです。
全国に医師はたくさんいるので、あなたに合う人がどこかにいるはずです。
痛み止めに関して気軽に相談するためにも、医師との関係性を重要視してみてください。
自分に合う痛み止めを見つけられると、
痛みが少しどころか普通に生活できる程度まで和らげることができるかもしれません。

痛み止めの種類や方法は、人によって合う・合わないがあります。自己判断で変更せず、必ず医師と相談しながら調整してください。
③痛い部分を使うのを極力避ける
痛みを少しでも和らげるために「痛い部分を使うのを極力避ける」のも大切だと私は思います。
私は痛い部分が上半身なので、使わないように工夫ができています。
下半身だと歩く時にどうしても使ってしまうので、この方法は向いていないかもしれません。
それでも、走らない、ジャンプしない、ダイエットをするなどで
負担は少し軽減できるのではないでしょうか。
医師からもほとんど使わない生活をするように指示があり、長年極力使わない生活をしています。
そうすると、その部分は筋力がなくなり、今は使いたくても使えない状況になっています。
それでも痛みを少しでも緩和することには成功しているので、仕方ないと受け止めています。
痛い部分をなるべく使わない生活ができるのであれば、実践してみてはいかがでしょうか。
④ネガティブ思考にならないように気をつける
これも医師から言われた方法なのですが、
ネガティブ思考になると悲しみや焦りから痛みを感じやすくなる人もいるそうです。
私もこれに当てはまり、仕事で失敗して落ち込んだ日や検査結果が悪くて泣いた日などは、
痛みに敏感になりました。
それからはできるだけ物事を前向きに捉えるよう努力をしています。
それでも人間なので、落ち込んだり、不安を抱えたりする日もありました。
そんなときは、湿布を早めに使ったり、痛み止めを飲んだりして痛みを和らげるようにしています。
私のように普段ネガティブ思考の人は、痛みを強く感じる日を少なくするために、
ポジティブ思考を身につけるのも1つの手ですよ。
⑤何もしない日をつくって体力温存
痛みと付き合っていく中で「何もしない日」の存在は大きいです。
精神的にも身体的にも疲れていると、痛みを強く感じやすくなる人も多いと思います。
体力を回復するためにも、何もしない日を作ると少し痛みが楽になるかもしれません。
何もしないと言っても過ごし方は人それぞれで、
- 横になって漫画を読む
- ひたすら寝る
- 外出せずに家で趣味を楽しむ
などがあります。
私の場合は、超がつくほどのインドア派なので、外出自体が疲れます。
そのため、何もしないと決めた日は、一歩も外に出ません。
家の中では、漫画やゲームを楽しむこともあれば、ボーッとするだけの日もあります。
何もしない罪悪感を感じるかもしれませんが
「こんな日があってもいい」と休む自分を認めてあげてください。
そうすると、忙しさから感じる痛みが少し和らぎ、体力も回復できるので一石二鳥ですよ。

「何もしない日は家事をさぼっても大丈夫です!ちょっと楽になる工夫について以下の記事で詳しくお話しているので、参考にしてくださいね!」
⑥愛犬と触れ合う
私の痛みを和らげるために支えてくれているのが愛犬たちです。
私にとって犬の癒し効果は絶大で、同じ部屋にいるだけでも幸せを感じられます。
例えば、
- 幸せそうに寝ている時の寝息やいびき
- 楽しそうにおもちゃで遊んでいる様子
- 撫でた時のふわふわ感・もふもふ感
など色々な場面で癒されています。
もちろん、犬が苦手な方もいるでしょうし、全ての人に当てはまる方法ではないかもしれません。
しかし、犬以外のペットでも推しでも自分が癒されるならなんでもいいんです。
私の場合は犬でしたが、あなたが幸せと思えるような没頭できるものがあると、
痛みを少し忘れさせてくれると思います。

持病でつらい時に愛犬たちが私を救ってくれた話についてはこちらの記事で詳しくお話ししています。気になる人は読んでみてくださいね!
慢性疼痛で生きづらさを感じながら毎日を生きているあなたへ
慢性疼痛を抱えていると、みんなが当たり前にしている「普通」の生活ができずに、生きづらいと感じるかもしれません。
私も痛みと付き合いながらの生活で、何度も
「なんで私だけこんな苦しい思いをしなきゃいけないの」
「周りの人たちはキラキラした世界で生きてていいな」
などと思ったものです。
しかし、慢性疼痛を受け入れ、なんとか普通を装って生活できている今は
「毎日を完璧に過ごす必要はない」
「頑張らない日があってもいいじゃん」
と自分を許すという選択肢を覚えました。
もちろん、私だってキラキラした生活を過ごしたかったし、健康に過ごしたかったです。
でも、持病が発症してしまったのなら、今の自分にできることを考え、
少しでも生きやすくするしかありません。
慢性疼痛があっても、私が不幸だと思っていないのは、
- 痛みがあったからこそ今の繋がりがある
- 慢性疼痛に悩む人の気持ちがわかる
- 体調が悪い人や持病がある人に優しくなれる
- 犬が私を支えてくれている
などに気づけたからです。
もしあなたが慢性疼痛に苦しんでいるのなら、頑張りすぎなくていいんです。
すぐにはできなくても、まずは「自分を許す」ことを覚えてみてください。
そうすれば、慢性疼痛を抱えていても生きやすくするための一歩を踏み出せると思います。



