- 「犬を飼いたいけど、生活の変化が想像できない…」
- 「犬を飼うのが大変そうで躊躇しちゃう…」
そんなふうに悩んでいませんか?
私は子供の頃から犬との生活を夢に見て、21歳の時にやっと初めての犬を迎えることができました。
愛犬との生活は毎日癒される反面、
お金や時間がかかり、旅行や急な外出が難しくなることもあります。
それでも私は「犬と暮らして本当によかった」と感じています。
私がそうだったように、愛犬を飼う前にしっかり考えて準備を整えてからお迎えすれば、
あなたも愛犬も楽しい毎日を暮らせる可能性が高まります。
今回の記事では、
- 犬を飼うメリット・デメリット
- 犬がいるからこそ感じる幸せ
について実体験をベースにお話しします。
私の経験が、これから犬を飼って幸せに暮らしたいと希望を抱いている人の役に立てたら嬉しいです。
犬がいる生活のメリット

犬がいるからこそ感じた良かったことや嬉しかったことはたくさんあります。
まずは、犬がいる生活を想像できないあなたに、犬がいることによるメリットについてお話しします。
①毎日新しい発見があって楽しい
特に初めて犬を飼う時は、日々新しい発見ばかりで嬉しかったです。
私は、3匹の犬と暮らしています。
3匹いると犬種やその子の性格によって、違いがこんなにあるんだと驚きます。
さらに、大切に可愛がって一緒に暮らしているからこそ気づけることが増えてくると、
愛犬との絆を感じられてとても嬉しくなりますよ。
例えば、私が発見したのは
- 私が嬉しそうにすると、愛犬も嬉しそうに喜ぶ
- 「おやつ」や「ご飯」「散歩」など自分が嬉しいと感じる言葉をすぐに覚える
- 散歩が好きな子もいれば嫌いな子もいる
- 犬同士の本気の喧嘩では、飼い主や犬がケガをすることもある
などがあります。
もちろん、嬉しい発見ばかりではありません。
例に挙げた「怪我」に関する発見をしてからは、
喧嘩をしがちな子たちのどちらも守れるように工夫したり、怪我をした子のお世話をしたり…
大変なことだってたくさんありますが、それを上回るくらい毎日楽しく暮らせているんです。
②存在だけで癒しになる
犬がそばにいてくれるだけでその存在が「癒し」になります。
私が愛犬を癒しだと感じる瞬間は、
- 帰った瞬間に「お留守番頑張ったよ!褒めて!」と駆け寄ってくる
- 撫でるだけでとろけるような顔や笑顔を見せてくれる
- 悲しんでいるとそっとそばに来て寄り添ってくれる
などを実感できる時です。
特に、20歳から1人暮らしを始めた私は悩みや不安を抱えることも多く、
その時に愛犬の存在に癒されました。
もちろん、何年一緒に過ごしても毎日のように癒しをくれるので、
私は本当に愛犬たちと出会えて幸運だったと心から思います。

私が実際に精神面で愛犬に救われた話が気になる方や犬がいることでメンタルが安定する理由が知りたい人は、以下の記事を参考にしてくださいね!
③犬のために頑張ろうと思える
どれだけ仕事が面倒で辞めたいと思っても、
- 「私が仕事を辞めたら犬の生活はどうなるんだろう」
- 「辞めて犬を手放すことになる方が嫌だ」
と感じて、今でも毎日仕事を頑張っています。
社会人として仕事を行うのは「普通」のことですが、その「普通」が難しいこともありますよね。
私は持病を発症して普通の生活の難しさや普通に暮らせる幸せを嫌というほど感じました。
それでもここまで前を向いてこれたのは、犬の存在が本当に大きいのです。
病気や精神的な落ち込みは、いつどこで誰に起こるのか誰にもわかりません。
そんな時に、癒しをくれたり励ましてくれたりする支えがあるって
とてもありがたいことだと思います。
その支えが私にとっては犬だったのです。
私のように信頼関係を築いていく中で、犬は心の支えになると感じる人も多いでしょう。
④犬友ができる
初めて犬を飼うときは、分からないことや不安なことが多いです。
ネットで情報を集めるのもいいですが、実際に経験した人の話を聞けた方が安心だと思います。
そんな時に頼れるのが「犬友」。
「犬友を作ろう!」と意気込む必要はありません。
犬を飼ってる人は意外と身近にたくさんいて、職場や友達、散歩中など出会える可能性があります。
犬友ができると、
- 犬との生活に関する悩みや不安
- 愛犬の可愛さについて語れる
- 犬に関する情報が手に入る
などのメリットがたくさんあります。
「犬」という共通の話題があるからこそ、話しかけることもできるし、
会話が途切れることも少ないことが多いです。
実を言うと私は極度の人見知りで初対面の人はもちろん、
ある程度会っている人でも怖く感じたり、何を話していいのかわからないことがあります。
でも犬という共通の話題がある人とは、会話をする回数が増え、比較的早く打ち解けられます。
私のように他人との付き合いが苦手でも、「犬のために…」と考えれば行動できる人もいるのです。
特に初めて犬を飼うという人にとって、
情報を教えてくれる犬友との繋がりは大きいのではないでしょうか。
⑤笑顔が増える
毎日職場と家の往復で、生活にメリハリが持てず、楽しいことがあまりないという人もいるでしょう。
そんな人が犬を飼うと、笑顔が増えるかもしれません。
私が「笑顔が増えたな〜」と感じてきた瞬間は、
- 早く家に帰って愛犬に会いたいと早歩きになる
- 仕事の休憩中に犬のことを考える自分にクスッと笑う
- 犬の無邪気さを見て笑ってる
- 家族との会話が増えた
などがあります。
笑顔が増えて悪いことはありません。
犬も人間もネガティブな感情を少しでも忘れて、お互いに笑って過ごせる日々は、
十分メリットだと思います。
「犬がいる生活=犬中心の生活」だと感じることが多いです。
犬中心の生活になるからこそ実感するデメリットもあるんです。
犬がいる生活のデメリット

犬がいる生活の嬉しいことは想像できても、
大変なことはなかなか思いつかないという人も多いのではないのでしょうか。
特に初めて犬を飼う人は、「こんなはずじゃなかった…」とならないためにも、
メリットばかりではなく、デメリットも知っておいて損はありません。
①お金がかかる
1番のデメリットは「お金がかかる」ことだと私は思います。
もちろん、収入がたくさんあってお金に困ることはないという人は別ですが、
多くの人は常にお金の心配をしなくていいとはいかないと思います。
病気になるかも、職場が倒産するかもなどと考え始めるとキリがありません。
そんな時に犬がいると、自分以外にお金が必要になるので、一気に生活が苦しくなります。
犬と暮らす上でかかるお金について、最低限の内容を以下の表にまとめてみました。
| 犬を飼う時、初めに必要なお金 | 定期的に必要になるお金 |
|---|---|
| 生体代(犬本体のお金):5〜100万円以上 | おしっこシート:1000〜3000円程度 |
| ケージ代:3000円〜5万円程度 | フード:1000〜1万円程度 |
| ご飯用のお皿:100〜3000円程度 | おやつ:100〜1000円程度 |
| 給水器:500〜3000円程度 | 予防薬:1000〜5000円程度 |
| リードやハーネス:1000〜1万円程度 | 予防注射:1000〜5000円程度 |
| おもちゃ:100〜3000円程度 | |
| トリミング:5000〜1万円程度 | |
| ベッド:2000〜1万円程度 |
1匹だけでもこれくらい必要になり、2匹…3匹…と増えるとそれだけ必要なお金も増えます。
さらに、予防接種や病気などで予定外の出費が重なることもあります。
表の金額に幅があるのは、品質や機能により値段に大きな差があるためです。
安いものは安いなりの理由があるので、安さだけを求めると、
将来的に体調を崩す原因になる可能性があります。
だからこそ、値段と品質や機能を比較して自分に合うものを買う必要があるのです。
②気軽に旅行に行けなくなる
犬がいるとこれまで普通に行けていた場所にも簡単に行けなくなります。
泊まるような遠出の場合、ペットホテルに愛犬を預ける必要があるので、
ここでもまたお金がかかるんです。
人間のホテル代や旅行先で買うものにかかるお金などに加えて、
犬を預ける費用も必要になるので気軽に旅行に行けなくなります。
私の場合は、どこに旅行に行くのにも犬と一緒です。
1度ペットホテルに預けて2泊3日で旅行に行ったことがありますが、
犬のことが気になって旅行を楽しめなかったことがあるので、預けるのを辞めました。
そして、車中泊を愛犬と一緒に楽しみながら、色々な場所を巡るだけでも楽しい旅行ができています。
私のように犬を連れて旅行をする場合も、ペットホテルに預けて旅行をする場合も、
気軽には旅行に行けなくなると知っておいてくださいね。

疲れてひとりになりたいから旅行に行きたいという人は、以下の記事で「ひとりになりたいけどなれない時の対処法」をお話しているので、合わせて読んでみて下さい。
③犬のお世話が大変な時もある
日常の犬のお世話でも、大変に感じることはあります。
しかし、1番厄介なのは自分が体調を崩した時です。
- 体調を崩しても散歩に行かなきゃいけない
- 横になっていたくてもご飯をあげるために、起きなきゃいけない
- 寝ている時に「撫でて〜」「遊んで~」と起こしてくる
そんなふうに大変な思いをすることもあります。
もちろん、体調を崩した時以外にも、
仕事で疲れた時や何もしたくないと感じている時なども同じです。
「たまに過ごすのはいいけど、毎日となると…」
「何があっても犬優先なのか…」
などと思ってしまう人は、犬を迎えるのは少し考え直した方がいいかもしれません。

疲れて何もしたくない日に愛犬のお世話がつらく感じることもあります。そんな時は、以下の記事の内容を参考にしてくださいね!
④自分に何かあったら愛犬も苦労する
ある日突然持病が判明した私は、
「明日も普通に目が覚めて、健康に1日を終える」ことがどれだけ幸せなことかを知っています。
だからこそ、自分に何かあった時のためにできることを日々考えさせられます。
私はもしもの時のために、
- すぐに頼れる預け先の確保
- 愛犬のアレルギー情報や性格などをまとめておく
- ケアが必要な子の情報伝達
など私ができることの範囲で工夫をしています。
すぐに頼れる預け先は、ペットホテルなどではなく、
友人や家族などすぐに手を貸してくれる相手が理想です。
というのも、ペットホテルは急な受け入れが難しい場合もあり、費用もかかるからです。
同じタイミングで自分と愛犬にお金がかかると大変なので、
柔軟に対応してくれるような関係性の方が安心です。
こちらが大変な時だけ頼るのではなく、普段からコミュニケーションをとり、
相手との信頼関係を築く必要もあります。
- 「飼い主である自分が突然倒れたら…」
- 「急に働けない状況になったら…」
などと考えられるリスクを想定して、
できることを最初から行っておく必要があると理解しておきましょう。

持病の痛みと付き合いながらの犬との生活で私が実感したことを以下の記事にまとめています。合わせて読んでみて下さいね!
⑤将来設計を考える必要がある
あなたが1人暮らしの状況で、日々の癒しや支えのために、
犬を飼いたいと思っているのであれば、将来設計までしっかり考えておく必要があります。
例えば、女性の1人暮らしなのであれば、
- 結婚したいと思った相手が犬嫌いの可能性
- 犬と結婚相手の相性が悪いかもしれない
- 生まれてくる子供が犬アレルギーを持っているかも
などのリスクがありますよね。
何も考えずに犬を飼ってしまうと、
「将来の選択肢に影響する可能性がある」と知っておきましょう。
犬は1度飼うと10年程度は一緒にいることになります。
中には10年以上生きる子もたくさんいるので、
今後の自分がどんなふうに人生を歩んでいきたいのかしっかり考えてから、
犬を飼うようにしましょう。
⑥別れが怖くなる
最愛の犬との出会いは嬉しいですが、
出会いがあるということはもちろん別れもいつかやってきます。
私は愛犬たちと暮らし始めて、もう少しで10年になります。
犬の平均寿命を考えると、シニアに入っており、いつ体調を崩してもおかしくありません。
そうすると、「愛犬との別れ」が現実味を帯びてきます。
苦しい時も楽しい時も常に一緒にいた愛犬がいなくなった生活は、全く想像できません。
犬中心の生活だったのに、犬がいなくなる現実。
今はまだ受け入れられる自信はありません。
それでも私は愛犬たちと出会えて一緒に暮らせた日々を忘れず、
前を向いて生きていくしかありません。
今感じている「別れへの恐怖」を日々の生活に活かして、
犬たちに今まで以上に幸せを感じてもらえるよう毎日を過ごしたいと思います。
そうすることで、私自身も犬がいる生活で幸せを感じられるのです。
犬がいる生活で感じられる幸せ

ここまで犬を飼うことについて、メリットもデメリットもお話ししてきました。
しかし、犬がいるからこそ感じられる幸せもたくさんあるので、
迷っている人にはぜひ知っておいてほしいと思います。
①1人じゃないと思える
「1人じゃない」と感じられるのは重要なことです。
- 「家に帰ってもどうせ寝るだけだし…」
- 「なんか寂しい…」
人間だからこそ、そんなふうに感じる瞬間があってもおかしくはありません。
そんな時にそばにいてくれる犬がいることで、幸せを感じ、
私はいつも「ありがとう」と声に出しています。
体調を崩した時は精神的にも落ち込みやすく、
ネガティブな感情でいっぱいになりやすいですよね。
自分で自分を責めてしまうことだってあるでしょう。
そんな時に、
- そっと寄り添ってくれる
- 言葉はなくても心配そうに覗き込んでくる
- 泣いている時にペロペロ顔を舐めて励ましてくれる
そんな愛犬の姿を見るだけで、この子達がどれだけ尊い存在で、
必死に支えようとしてくれるのかがわかるのです。
②愛犬が甘えてくれる
誰にでも尻尾を振って愛想を振りまく子も、もちろん可愛いですが、
中にはあなた以外には心を開かない子もいます。
そんな子が、あなたの前だけで甘えてくる姿を見ると、とても幸せを感じますよ。
私の愛犬たちだけでも、人懐っこい子もいれば、知らない人をちょっと警戒する子もいます。
もちろん、誰にも警戒せず愛想を振りまく子も可愛いですよ。
散歩中も知らない人に可愛がってもらえますし、誇らしい気持ちになれます。
結局、どんな子であっても甘えてくれる姿は愛おしく感じるのです。
③何があっても否定してこない
お互いに言葉をしっかり理解できないからこそ、そっと寄り添ってくれます。
私がいくら自分を責めても、余裕がなくて強い口調になってしまっても…
そのたびに申し訳ない気持ちになり、愛犬には助けられてばかりだと感じます。
もちろん、犬相手に強い言葉をかけるのは避けるべきです。
しかし、誰しも精神的に不安定な時に、ついひどい言葉を言ってしまうことがあるかもしれません。
これだけ犬を愛している私でさえ、余裕がなくなると
「もうやめて!」
「うるさい!」
などと強い口調になることがあるんです。
そんな私に対しても犬からは常に愛情を感じます。
それだけ犬の愛は深く、よっぽどのことがない限り、あなたを否定してくることはないんです。
④日々の成長を隣で実感できる
毎日一緒にいるからこそ感じられる愛犬の成長を、すぐ隣で実感できるのは何にも変え難い幸せです。
小さい頃から見ているからこそわかる行動や見た目の変化に嬉しくなるんです。
- 「あんなにちっさかったのに、こんなに大きく健康に育って…」
- 「小さい頃はトイレを外しがちだったのに、失敗が減った!」
などの変化に気づけるだけで、愛犬の成長を感じて感動します。
もちろん、保護犬などを迎え入れて小さい頃を知らなくても、この幸せを感じることはできます。
- 「迎え入れた時は怯えた表情だったのに、今ではこんなに笑うようになった」
- 「散歩が苦手だったのに、散歩を楽しみにしてる」
など保護犬だからこそ感じられる成長だってあるんです。
自分との関わりで少しずつ心身ともに成長していく姿を見ていると、
「この子と出会えて本当によかった」と感じられるはずです。
⑤抱きしめるだけで幸せになる
不安な時や焦りがある時などに、
愛犬を抱きしめるとそれだけで心がちょっと落ち着いて、幸せを感じることができます。
愛犬の体温、匂い、手触りなど様々な要因が気分を落ち着かせてくれるんです。
ちょっとしたことで落ち込みやすい私にとって、犬の支えは大きくて毎日助かっています。
- 「自分は失敗ばっかりでダメだな…」
- 「何のために毎日頑張ってるんだろう」
などと考えてしまう人にこそ、犬は幸せを運んでくれる天使のような存在になるはずです。
大変なこともあるけど、それ以上に「この子と暮らせてよかった」と思える瞬間がたくさんあります。
これから犬を飼いたいと思っているあなたへ
犬がいる生活は、いいことばかりではありません。
犬が大好きな私でさえ、デメリットだと感じてしまうことだってあります。
しかし、それを超えるほどの幸せをくれる存在だからこそ、
私は犬を飼って本当によかったと心から思います。
犬との暮らしは幸せも大変さもあります。
だからこそ、家族として最後まで責任を持って暮らせるかを考えたうえで迎えることが大切です。
そうやって考え抜いて犬を迎えたのなら、あなたも犬も不幸になることはないでしょう。
「飼い主も犬も幸せに暮らせる」そんな生活になるように願っています。






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