- 「何もかも疲れた…もうひとりになりたい…」
- 「私を知ってる人がいないところに行きたい…」
そんなふうに感じていませんか?
疲れきった時にひとりになりたいと感じてしまう人も少なくありません。
疲れて「ひとりになりたい」という感情は、おかしなものではなく、
仕事や人間関係などさまざまな原因があることがあります。
ひとりになりたいと感じたときの対処法や心を楽にする方法を知っておくと、
心にも少し余裕が生まれ、無理を続けずに過ごしやすくなると私は感じています。
私も過去に疲れてひとりになりたいと感じて、どうにかできないかと模索したことがありました。
そこで今回は、
- 疲れてひとりになりたいと思う原因
- 無理を続けたら起こること
- 少し楽になる方法
- それでもひとりになれない時にとれる行動
について実体験をベースにお話しします。
疲れてひとりになりたいと思う理由

疲れた時にひとりになりたいと感じるのには、理由があるかもしれません。
まずは、自分がひとりになりたいと感じる理由を把握して、
そう思うのはあなただけじゃないことを実感してくださいね。
①仕事を頑張りすぎている
仕事を頑張りすぎている人は、疲れた時にひとりになりたいと感じることが多いです。
- 家に帰ってもやることが多い
- 仕事でミスをして落ち込んでいる
- 仕事量が多くてキャパオーバー
などの状況であれば、あなたは仕事関係で疲れを感じて
ひとりになりたいと思っているのかもしれません。
私も新人時代に先輩に怒られ萎縮し、ミスを繰り返していた時期に、
ひとりになりたいと感じていました。
自分を責め続けて、何もかもが嫌になると、
自分1人の世界に入り込みたいと感じてしまってもおかしくないんです。
②子育てで心の余裕がなくなっている
子育てで心の余裕がなくなると、独身の自由な生活を羨ましく思うこともあり、
自分もひとりになりたいと感じることがあります。
特に周囲に頼れる人がいなくて、パートナーも子育てに協力しにくい環境であれば、
あなたが子育てを1人で背負うことになりますよね。
そんな状態なのであれば、あなたが余裕がなくなり、
全てを投げ出したくなってもおかしくないんです。
しかし、そんなあなたを他人は「ダメな親」だと言ってくるかもしれません。
周りから責められ、言葉の話せない小さい子供や精神的に未熟な小さい子供と
24時間生活しているとひとりになりたいと思ってしまう人もいるでしょう。
③人間関係に疲れてひとりになりたい
どの年代の人でも感じやすいのが「人間関係」に関する疲れです。
生きていく上で誰とも関わらずにいるなんてことはできません。
だからこそ、色々なタイプの人と関わる機会が多く、
自分に合う相手もいれば合わない相手もいるでしょう。
そのような中で生活をしていると、
他人を気にしすぎる性格の人は人間関係に疲れてしまうこともあるでしょう。
私は昔から他人を気にしすぎる性格で、周りの目を気にしすぎる短所があります。
だからこそ、私も人間関係に疲れやすく、ひとりになりたいと感じてしまうことがありました。
④親しい人との関係性に悩んでいる
親しい人との関係性に悩んでいるという人もいるでしょう。
両親や友人など親しい人であればあるほど、
簡単に関係を切ることはできず、悩む原因になります。
私は幸いにも両親には恵まれ、大人になった今でも良好な関係を築けています。
一方で、社会人となった今では付き合いのある友人は数人しかいません。
親しい人ほど関係性に悩み、ひとりになりたいと感じても、
ひとりになれない状況に落胆してしまう人もいるでしょう。
そんな人こそ、後ほどお話しするひとりになれない時の対処法を実践してみてくださいね。
⑤心も身体も疲れ切っている
頑張りすぎて睡眠不足が続いたり、休む時間が取れなかったりすると
「理由はわからないけど疲れた」という状況になることもあります。
そんな人は、心も身体も疲れ切っているのかもしれません。
気を張り続ける生活や頑張りすぎる生活を続けていると、ふとした時に
- 全てを捨てていなくなりたい
- 誰も知らない場所に行きたい
などと思ってしまうこともあるんです。
ひとりになりたいという気持ちは、誰かを嫌いになったからではなく、
疲れた心と身体が休息を求めているサインかもしれません。

理由はわからないけど明日の仕事サボりたいな…と思う日もありますよね。そんなときは以下の記事を合わせて読んでみて下さい。
疲れて限界なのに無理を続けると…

疲れてひとりになりたいと感じてしまっているのに、
無理を続けてしまうとどうなるか想像できない人もいると思います。
そこで次は、「私が限界なのに無理し続けた結果どうなったのか」
について実体験をもとにお話しします。
①どうでもいいと思うことが増える
無理を続けた結果「楽しい」「嬉しい」などのポジティブな感情を抱きにくくなり、
どうでもいいと思うことが増えました。
どうでもいいとうまく流しているようにも見えますが、
当時の私は現実を直視できなくて「どうでもいい」と考えるようにするしかなかったのです。
その結果、最初は嫌なことがあった時だけ自分の心を守ろうと
「どうでもいい」と考えていたのに、いつの間にか何に対しても、
どうでもいいと感じるようになりました。
②誰とも関わりたくなくなる
私はひとりになりたい状況が続くと、誰とも関わりたくなくなり家に引きこもるようになりました。
当時の私は1人暮らしで、引きこもれば外界との関わりを断つことができましたが、
それでも周囲から置いていかれるように感じ、泣く日が増えました。
特に、子育て中に家に引きこもると人によっては気持ちが落ち込みやすくなることもあります。
自分で自分を追い込んでいき、子供を可愛いと思えず1人で悩んで、
ネガティブな感情でいっぱいになることが増える可能性があります。
だからこそ、ひとりになりたいと感じた時に、
誰とも関わりたくないからと家に引きこもるのは避けるべきだと私は思います。
③現実から逃げ出したくなる
無理を続けていると仕事も子育ても全て捨てて、逃げ出したくなる可能性があります。
実際には仕事や子育て、人間関係などを簡単に手放せない人がほとんどでしょう。
それがわかっているからこそ、葛藤しながら無理を続けてしまうことが私もありました。
そうすると、いつの間にか現実から逃げ出したい気持ちが大きくなり、
- どこか遠くに行きたい
- 誰も知らない場所でやり直したい
などと考えるようになるかもしれません。
さらに限界を超えてしまうと、
何もかも投げ出したいと思うほど追い詰められてしまうこともあります。
④将来の自分が想像できなくなる
全てがどうでもよくなり、誰とも関わらないように生きていると、
私は将来の自分が想像できなくなりました。
- 楽しいことがひとつもない
- ひとりになりたいけど、1人になると不安で押し潰される
- 将来の自分が幸せになれると思えない
などの状況であれば、あなたも私と同じように無理をしているのかもしれません。

ここまで追い込まれる前に、少しでも休む時間を作ることが大切だと私は感じています。
将来がわからなくなると、明日に進む活力もなくなる場合があります。
だからこそ、疲れてひとりになりたい状況を少しでも楽にするために、
私の見つけた方法の中から取り入れるものを取り入れてみてくださいね。
疲れてひとりになりたい時に少し楽になる方法

心身ともに疲れてひとりになりたい時は、少しでも身体を休めるためにも、
対処法を知っておきましょう。
そうすれば、今の状況に変化をつけることができるかもしれません。
①何もしない日を作る
普段の忙しい生活の中で「何もしない日」を作るのを難しいと感じる人も多いです。
しかし、あなたのやるべきと思っていることは
「本当に今すぐやらないといけないのか」と一旦考えてみてください。
例えば、
- 掃除は1日サボっても生きていける
- 料理の手を抜いても食べられる
- 仕事について考えない日があっても支障はない
などのように手を抜けるところが見えてくるかもしれません。
私も普段頑張っているからこそ、何もしない日を定期的に作ることで、
日々の疲れを少しでも取るようにしています。
何もしない日に罪悪感を感じてしまうかもしれませんが、
私は翌日に身体が軽く感じられることがありました。
しかし、全ての人が何もしない日を作ってよかったと感じられるとは限りません。
そのため、まずは試してみて自分に合うかどうかを見定めるのがおすすめですよ。

私が疲れて何もしたくない日に実践していることや心を楽にする考え方などは、以下の記事で詳しく説明しています。
②携帯の電源を切ってみる
現代社会では、たくさんの情報がすぐに手に入るからこそ疲れてしまうことがあります。
携帯が近くにあるからこそ、他人からの連絡が気になるし、
不安なことがあった時にすぐにネットで調べてしまうと思います。
だからこそ、1度携帯の電源を切ったり、すぐに触れない距離に置いておくことで、
私は身体を休めることに集中できました。
私はゴロゴロしながら携帯で漫画を読むことがあるので、
連絡だけ見ないで済むようにLINEの通知を来ないようにしたり、消音モードにしたりしています。
仮に誰かから電話があって気づいたとしても、
休むと決めた日は出ないと決めて過ごすようにしました。
余計なことを考えずに休むことに集中できる環境を整えることができれば、
ひとりになりたいと思っている状況でも回復に専念できるかもしれません。
③車の中で過ごす
疲れてひとりになりたいけど、家にいると色々動いてしまうという人は、
車に避難するのもおすすめです。
私は車の中でひとりの時間を作ることで、無理して必要以上に家事をすることが少なくなり、
音楽を聴いてリラックスすることもできました。
運転できるくらい体力や集中力がある場合は、近場をドライブするのも気分転換になります。
なんと言っても、ひとりになりたいと感じた時に行く避難先があるというだけで、
心に余裕が出てくる人も多いのではないのでしょうか。
そして、車の中に避難するのに慣れてくると、
私は少しずつ車の中が安心できて落ち着く場所になりました。
つらいことがあった時や考え事をしたいときなど、
安心してひとりになれる場所があるからこそ、私は精神的に少し楽になれたのだと思います。
④使える制度を知る
日本には、たくさんの制度があります。
働けなくなった時のためのお金や子育てに関するサービスなどたくさんありますよね。
それを知っていて活用するのと、知らないのとでは心の余裕が違うことが多いです。
だからこそ、いざという時に自分に使える制度を事前に把握しておくのがおすすめですよ。
私も働けない時に、国の制度にたくさん助けられました。
まずは、今の自分を助けてくれる制度を知って、頼れるものは頼ってみましょう。

住んでいる自治体の子育て支援や相談窓口、傷病手当金など、自分が利用できる制度を調べておくだけでも安心につながりますよ。
しかし、ひとりになれない状況もありますよね。
そこで疲れたけどひとりになれないという人のために、次はおすすめの方法についてお話しします。
疲れたのにひとりになれない時は…

ひとりになりたいのにひとりになれない状況は、とてもつらいですよね。
だからこそそんなつらい状況を少しでも改善するために、
私が実践してきた工夫についてお話しします。
①自分の気持ちを書き出す
頭の中で色々と考えてしまう人ほど、
今の自分の気持ちを書き出すことで心が落ち着くことがあります。
日記だと「毎日書かなきゃ」と感じてしまう人もいるので、
メモ帳などに今この瞬間に感じていることを箇条書きなどで書き出すだけでいいんです。
例えば、
- 自由に使える時間がないのがつらい
- どこかに行ってひとりになりたい
- 全てから解放されたい
などのネガティブな感情でもどんどん書き出してみてください。
そうすれば、自分の気持ちや何がつらくてひとりになりたいと感じているのかがわかり、
改善策も見えてきます。
先ほどの例で言うと、
- 自由に使える時間がない→家事を削って時間を作る
- どこかに行きたい→ドライブに行く(余裕があれば旅行に行く)
- 解放されたい→何も考えずに寝る
などのように自分にできる改善策を試してみて、
それでも改善できないなら別の案を考えるという行動を取り続けると
少しずつ前を向けるようになるかもしれません。
②短時間でも外の空気を吸いに行く
子育て中で時間がなくてひとりになれない場合などは、
短時間でも外の空気を吸いに行くのがおすすめです。
庭にちょっと出てみたり、家の外で深呼吸をしてすぐに帰ってみたり。
それだけでも気分転換になる人もいます。
赤ちゃんがいると心配で外に出れないと言う人もいるかもしれません。
そんな時は、赤ちゃんが安全に眠っていることを確認したうえで、
見守れる範囲でベランダや庭に出て気分転換をするのもひとつの方法です。
一瞬ですが、鳥の鳴き声や近所の人の生活音などを感じられて、
ひとりになりたい心がフッと楽になることが私はありました。
③ゆっくりお風呂に入る
時間があるならゆっくりお風呂に入るのもおすすめです。
身体が温まり、疲れを取るのにもピッタリで、
さらにホッと一息つけるのでメリットが大きいのです。
お風呂に浸かりながら音楽を聴いたり、瞑想するだけでも心が楽になることがあります。
「そんな余裕ない」と感じる人もいるかもしれませんが、
家族に見てもらえるタイミングを利用するなど、自分が安心して過ごせる時間を作ることも大切です。
自分のためにできることを探して、心身ともにリフレッシュしてみましょう。
④自分に合ったストレス発散方法を見つける
ストレス発散方法がわからないという人は、
自分に合ったストレス発散方法を見つけることから始めるのも1つの方法です。
ストレッサーによって引き起こされるストレス反応は、心理面、身体面、行動面の3つに分けることができます。心理面でのストレス反応には、活気の低下、イライラ、不安、抑うつ(気分の落ち込み、興味・関心の低下)などがあります。
引用:厚生労働省 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト こころの耳
ストレスを抱えた状態で毎日を過ごすと疲れを感じやすくなり、
結果的にひとりになりたいと思う原因にもなり得ます。
そのため、ストレス発散方法を知っておけば、
ひとりになりたいと感じる頻度を少なくすることができるかもしれません。
疲れてひとりになりたいという感情を受け入れて、
どう対処すればいいのかを知ったことで、
私は自分自身を大切にして過ごしていけるようになったと感じています。

私は愛犬との触れ合いがストレス発散に繋がっています。犬がいることでメンタルが安定することについて以下の記事で詳しくお話しています。
疲れてひとりになりたいという感情はおかしくない
毎日一生懸命生きているあなただからこそ、疲れてひとりになりたいと感じることがあるのです。
誰でもひとりになりたいと思ってしまう可能性があります。
疲れてしまうのは、その日を必死に生きている証拠だとも言えるでしょう。
そんな自分を認めてあげて、自分に合った対処法を取れれば、
あなたはこれから無理をすることなく、前を向いていけるかもしれません。
少しずつでもいいので、疲れてひとりになりたいと思うほど頑張った自分を褒めてあげましょう。
全てを一度に変えようとしなくても大丈夫です。
まずは今日の5分だけでも自分のための時間を作ってみてください。





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